電気通信システム編です。
電気通信システムの学習方法
電気通信システムは電気系の知識も必要となります。
私の場合は電気系の知識はなかったため、けっこう苦労しました。
電気系の知識がない受験者の方は問題の解説が書かれている参考書を一冊買うといいと思います。
私はオーム社の電気通信主任技術者試験(電気通信システム) これなら受かる 電気通信システム 改訂2版を購入しました。
こちらは電気通信システムの解説が載っているので、電気系の知識がない受験者で回答までの導き方を理解したい方にはオススメです。
2018年5月12日更新
2018年4月6日に改訂第2版がついに出たみたいですね。
電気通信システムも過去問が多く出題される
電気通信システムも法規同様過去問から多く出題されます。
なので過去問演習を多く行うことが重要となってきます。
何年分か過去問を解いていくと、「この問題見たことある」という感覚になっていくと思います。
そこまで行くと科目合格も近いです。
免除するのも一つの手
電気通信システムは他の資格を取得していれば免除することができます。
免除することができる資格一覧は下記です。
- 旧第2種伝送交換主任技術者
- 工事担任者(アナログ第三種、デジタル第三種、AI第三種、DD第三種を除く。)
- 第一級陸上無線技術士
- 第一級総合無線通信士、第一級海上無線通信士又は第二級陸上無線技術士
参考
電気通信主任技術者試験 受験の手引き(平成30年度第1回) | 日本データ通信協会
まとめ
電気通信システムの学習方法を紹介しました。
参考書を購入して過去問を解いて解説を理解していくのがオススメの勉強法です。
皆様の参考になれば幸いです。